アスリートとひと口に言えど、ジャンルが違えば環境も背景も違うもの。お互いに疑問に思っていることもあるでしょう。そこで、みなさんから頂いた他の出演者への疑問・質問をぶつけあって頂きました!

[中村和裕選手から伊藤涼太選手への質問]
「15才の若さからプロツアーに参戦して、やっぱりプロの世界は違うなぁと驚いたことはありますか?」

浜田 「じゃあ、中村選手はどうですか?」
中村 「僕は柔道から(PRIDE)転向したんですけど、基本的には女性の数が違いますね」
浜田 「あ、(試合)会場の?」
中村 「柔道の場合、そこら辺のおっちゃんが×××だ××だって。(試合会場に)いる女って言ったら、自分の母ちゃんとか、チームメイトのおばちゃんとか、声かけてくるのはそんぐらいで。でも、PRIDEだとラウンドガールだとか…」
浜田 「君は、何を見てんねんな!」
中村 「会場はお姉さんもいるし、なんならインターバル中はこうやって(ラウンドガールがラウンドのカードを)持って歩いたりしてるし」
浜田 「観に来ている人も多いし?」
日下部 「(柔道は)オリンピックの時以外は、だ〜れも注目してないもんね」
浜田 「日下部!グチを言いなさんな!さ、伊藤君はどう?」
伊藤 「そうですね、アマチュアとプロ(の違い)はハッキリしてて。アマチュアの試合、ギャラリーはゼロなんですよ。プロの試合はどんなに朝早くても、スタンド席があってそこにギャラリーがいるんです。ギャラリーがいるとやっぱり乗ってくるし、そういうのはすごいと思いますね。あと、ラウンジがあるんですよ。ロッカールームの端っこら辺にある食べ物が、食べ放題なんですよ」
浜田 「飲み物とかが?」
伊藤 「とか、食べ物とか。そういうのタダで置いてありますから。夏になると今度アイスクリームが置いてあるんです。タダと思ってバクバク食べちゃったんです。6月の中旬から9月くらいまで結構試合出たんですよ。それでアイスクリーム何十本と食っちゃって。5kgくらい太っちゃいました」
内田 「ちなみに伊藤選手は、困った職業病があるそうですが?」
伊藤 「そうですね、僕は学校に行くじゃないですか。授業は45分なんですけど、鉛筆が時間経つと、絶対ゴルフの握り方で机の下に隠しながらやっちゃうんですよ。(鉛筆を握る)シックリ来ると、立っちゃうんですよ。授業中なのに立ってやっちゃうんですよ。『あ、分かった』って。そうすると怒られちゃうんですよね」
浜田 「そら怒られるわ」

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