荻原次晴
元日本代表選手
1998年 長野冬季五輪 ノルディック複合個人 6位
▼05年2月13日OA「超ハッピーSP」
「実況シミュレーション」
長野五輪ノルディック複合個人戦のジャンプで、世界のライバルたちが伸び悩む中、荻原次晴さんは、K点を超える91.5mをマーク。双子の兄・健治さんを上回る、快心のジャンプを披露して見せました。この時、飛ぶ前にこんな形でジャンプのシミュレーションをしていたそうです。「自分の頭の中で(テレビの)実況をつけるワケです。さあ1回目、93m飛んだ荻原が2回目のスタートにつきました。さあスタート!これは高い!来た!95m!着地もピッタリ!金メダル!!兄貴を抜きました」こんなイメージを抱いて望んだ五輪本番。実は、飛んだ後のガッツポーズまで考えていたのだそうです。
【プロフィール】
・荻原次晴
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