大菅小百合&大菅淳子
スピードスケート選手姉妹

▼04年12月26日OA「スポーツファミリー」
「勝ちは勝ち」
共にスピードスケートで活躍する大菅小百合さん・淳子さん姉妹。姉の小百合さんはソルトレーク五輪出場、03年W杯500mで総合3位に輝くなど、スピードスケート界のエースとして活躍中。妹の淳子さんも03年全日本ジュニア選手権で3位に輝くなど、若手の注目株。トリノ冬季五輪では、姉妹揃っての活躍が期待されています。たとえ姉妹とはいえ、やはりお互いに負けたくはないと強く思っているようです。まずは、ジャンクでもお馴染み、姉の小百合さんからお話を伺いました。「そうですね。出てる種目が一緒なんで。妹に負けたことは1回だけあるんです。夏場、自転車のトレーニングでスケートの練習が少なくなった時期があったんですよ。その時に一度だけ1000mで負けた時があって。それ以来、負けはないですけどね」と小百合さんは言ってますが、淳子さんいかがですか?「体調が悪くてもやっぱり勝ちは勝ちなんで」と、やはりお互いに譲れない様子。さらに、競技以外でも負けたくないことはあるようで「妹の方がカワイイって言われるんです。今回も初ジャンク(出演)なんですけど、これで妹の方が人気出るんじゃないかって、周りから言われたりしてすごいんですよね」そういうのってカチンとくるんですか?「きますね」…小百合さん、ハッキリ言いすぎです。ついでというわけでないですが、淳子さんにも長年溜まっていたものを吐き出して頂きました。「自分が小学校1年生の時に大ケガさせられたことがあります。クルクル回るイスありますよね。それに乗せられて思いっきり回されて、吹っ飛んでココ(額を)をぶつけて7針縫いました」7針って…小百合さん、本当ですか?「遊んでたんですよ。親戚の子供たちとか。回してるうちに勢いついちゃって…」ケガをさせた時のお話なのに、なぜか小百合さんは大爆笑しながら話されていました。

【プロフィール】
大菅淳子

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