清水宏保
4大会連続五輪代表
1998年 長野冬季五輪500m 金メダル
▼02年10月8日OA「お約束」
「控え室のオナラ? 鼻で笑います」
「本当に大事な試合の前は、ほとんどしゃべらないんです。限られたトレーナーだとか、マネージャーとかと片言交わす程度ですね。周りの人も、レース直前はあまり話かけてはいけない、という暗黙の了解があるみたいなんです」と、レース前はなるべく自分の世界を作り上げていって、本番に臨むという清水宏保選手。レースの数十分前に、一気に集中力を極限まで高めていき、控室もシーンと静まり返った状態になるのだとか。 「そんな中で、誰かが"プゥ?"とかって、屁こいたりしたらどうすんの?(この質問は、もちろんMC浜田から)」緊張を一気に解きほぐす、こんな瞬間にも清水選手は冷静に対応するようで「(そんな時は)『フッ』って鼻で笑いますね。(オナラをした)人にもよりますけど」と、決して突っ込んだりする人はいないそうです。
「太ももに触らせて」
清水宏保選手がお約束のように言われる言葉が「太もも触らせて」なのだとか。でも、中にはとっても怪しい人もいるようで…「初めて会った人が挨拶代わりに『こんにちは!太もも触らせて下さい』って。どこ行っても必ず言われますね。(そうお願いされたら)一応、誰にでも『どうぞ、触って下さい』と言うんですけど、中にはおっかない人もいるんですよね。男の人とか、すごい興味を持って触ってきて…。触り方っていうか、近寄り方が怪しい人とか。サウナ行った時に、気づいたら、男の人が隣に座っていて『いい太ももしているね〜』って。内ももから、ガーッと触られて、鳥肌が立ちました」肉体派アスリートは、どうしても狙われ易いようです。
【プロフィール】
・清水宏保
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