「マイカーで絶叫」
五十嵐亮太
球界の最速男にして、球界の「キムタク」こと五十嵐亮太投手。MAXは158km/hを誇り、現在の日本球界では160km/hに最も近い投手と言われているんです。そんな五十嵐投手、結果がイマイチだった時には、車の中で声高にこんな言葉を叫ぶのだそうです。「野球選手って、自分の成績が良くなかった時、感情がすごく揺れるじゃないですか。5年くらい前なんですけど、ベンチ裏で打たれて落ち込んでたんです。そこへ古田監督が来て『そんなとこで落ち込むな。みんな試合してるんだから、ベンチに戻って応援しろ!』って言われて、それからは何があってもベンチで応援するようになりまたし、モノに当たったりするような選手も中にはいますけど、うちのチームはそういうのもないんです。でも、そういった時、ドコでやるか(たまったものを吐き出すか)といったら、車の中しかないんです。帰りの車の中で『×××』って言いながらずっと(運転してるんです)。自分の感情を出すのがその言葉しか見当たらないんですよ。『×××』、これですよ」とてもテレビでは(モチロン、ホームページでも)お伝えできないこの言葉。様々な言語の中で、五十嵐投手の気持ちの全てが入っているのが、その言葉なのだそうです。

【プロフィール】
五十嵐亮太

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