「石碑が建った階段特訓」
古賀稔彦
バルセロナ、ソウルの両五輪でメダルを獲得した、"平成の三四郎"こと古賀稔彦さん。小さい頃から相当気合が入っていたそうで、根性をつけるためにこんな特訓を毎日の日課にしていたのだそうです。「私は悪いですけど、小学校時代から根性入ってましたよ。根性をつけるためのトレーニングをやってました。僕は小学校時代から裸足で、神社の階段、150段くらいあったんですね。そこを毎日7往復走ってました。階段というのは一つの勝負なんですよ。一歩踏み出したら、階段との勝負になるんですね。歩いたら階段に負けちゃうんですよ。それが根性をつけるための練習ですから。一歩踏み出したら最後まで行かないといけないという、そういう勝負をいつもしていました」なんと、この特訓を続けた結果、その神社には石碑まで建ったのだそうです。「私が特訓した証として、地元の街が階段の入り口に石碑を建ててくれたんです」 石碑を建てたいと思っている方は、何か無理なことに挑戦してみて下さい。

【プロフィール】
古賀稔彦

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