「甲子園で早起き特訓」
前田幸長
現在、巨人軍の貴重な中継ぎとして活躍する前田幸長投手。前田投手は高校時代、甲子園大会に向けてこんな特訓をしていたのだそうです。「甲子園は1日4試合あるじゃないですか。だから第一試合が朝の8時からあるんです。『人間の体は、起きてから動くまでに3〜4時間かかる』と当時の監督に言われたんで、それで朝4時から練習があって。朝4時に集合して、寮生だったんで寮の下に集合してそこから朝練です。春の選抜が決まった後だったんで、1ヶ月くらいずっと4時起きでしたね。第一試合になったらそうなる(朝4時に起きなくてはならない)からって。でも、抽選会の結果、3日目の第3試合で試合は2時からでしたね」しかもこの春の大会は初戦敗退してしまい、結局、特訓の成果を見せることはできなかったのだそうです。

【プロフィール】
前田幸長

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