「普通に打ちたかった」
森田あゆみ
史上最年少15才のプロテニスプレーヤー・森田あゆみ選手。プロデビューから7ヵ月後に挑戦した、全日本選手権では国内屈指のトッププレーヤーを打ち倒し、史上3番目の若さで優勝を果たしました。その強さの秘密は世界トップクラスの実力を持つ、杉山愛選手との特訓。早くも世界を視野に入れ、日々練習を重ねる今注目の選手なんです。そんな森田選手が経験した変わった特訓とは?「小学校4年生くらいの時に、ボレーの練習なんですけど、ラケットにガットではなくて網を張って、飛んできたボールにラケットを合わせてその網に入れる練習をしました。でも、今はあまり(ボレーは)得意な方じゃないんで、良かったのか悪かったのか分からないです(笑)。あとは、ラケットにガットも何も張らないで飛んできたボールを思い切り振り抜いて…ガットがないので当然、後ろに行くんですけど、それが練習らしくて。フレームに当たったら真ん中に当たっていないってことなんです。でも…普通に打ちたかった(笑)」この特訓もご自身では成果があったのかよく分からないのだそうです。

【プロフィール】
森田あゆみ

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