「11才の時からプロ」
國母和宏
スノーボード・ハーフパイプ競技で、若干17才ながら、世界トップ選手相手に引けをとらない戦いを見せている國母和宏選手。史上最年少の11才でプロ資格を取得。そして、14才で出場したUSオープンで日本人初の表彰台に上がる快挙を達成。さらには、今シーズンのW杯第3戦で初優勝を飾りました。まだ高校生なのにすごい成績ですが、ちなみに何才からスノーボードをやっているんですか?「4才ですね。(プロとして活躍し始めたのは)小学校5年生くらいです。年齢は関係なくて、大会に勝てばプロになれるんです。(浜田の「プロってことはスポンサーがついていたの?」の問いに)ハイ、そうですね」そんな小学生時代からお金を稼いでいたという國母選手。ちなみに、大会の賞金を現金で持ち歩いていると聞いたのですが、本当ですか?「そうですね、海外に行って大会を回る時はカバンに入れて持ち歩いています。多い時で200万円くらいかな」W杯の優勝賞金はスタッフなどに焼肉をご馳走したのだそうです。その金額、なんと15万円!まるで社長のような奢りっぷりですが、最後にトリノ五輪に向けて抱負を語って頂きました。「初めてなんですけど、出るだけじゃ満足しないんで、金メダル獲って帰ってきたいです」
【プロフィール】
・國母和宏
0.もどる
(C)フジテレビジョン