ｱｽﾘｰﾄとひと口に言えど､ｼﾞｬﾝﾙが違えば環境も背景も違うもの｡お互いに疑問に思っていることもあるでしょう｡そこで､みなさんから頂いた他の出演者への疑問･質問をぶつけあって頂きました!
[武幸四郎騎手から水鳥寿思選手への質問]
｢常に減量で痩せている自分は､実はこの体にｺﾝﾌﾟﾚｯｸｽがあります｡筋肉ﾓﾘﾓﾘの水鳥選手には､そんなｺﾝﾌﾟﾚｯｸｽがありますか?｣
浜田 ｢痩せてるのは､仕事柄仕方ないからね｡ｺﾝﾌﾟﾚｯｸｽってどういうこと?｣
幸四郎 ｢僕､京都にいる時なんかは街の普通のｻｳﾅに行くんですよ｡関西のおっちゃんとかに混じって入ってるんですけど､結構喋ってくるじゃないですか｡僕､こんな細くて頑張ってずｰっとｻｳﾅにいて､水風呂入ってｻｳﾅ入ってやってるですけど､僕って分かる(幸四郎選手のことを知っている人)人は何も言わないんですよ｣
浜田 ｢まあね｡ﾄﾚｰﾆﾝｸﾞの一貫としてやってるんや､と｣
幸四郎 ｢そうですね｡知らないおっちゃんなんかは､僕が倒れそうになってるのを見て『お前､何がしたいんや?』って｣
浜田 ｢そんなｶﾞﾘｶﾞﾘで何がしたいんや､と｡そら､言うよ｡止めとけ､と｣
幸四郎 ｢よっぽど気持ち悪いんでしょうね｡普通の人から見たら｣
浜田 ｢なるほどね｡さ､水鳥選手はどうですか?｣
水鳥 ｢筋肉質なのはいいと思うんですけど､普通の人とちょっと違うじゃないですか｡海とかで脱いでたりしたら､『ｱｲﾂちょっと自慢してるわ』ってなるんです｡僕は普通にいるだけなのに､見せてる感が出てしまって…｣
浜田 ｢わざわざ人がいっぱいおるとこ来て見せてるんや､と｣
水鳥 ｢それで､海に行ったりとかしたくなくて｣
浜田 ｢行きにくくなるんや｣
内田 ｢斎藤投手は､体のｺﾝﾌﾟﾚｯｸｽはあるんですか?｣
斎藤 ｢あの…僕､ﾎﾝﾄ恥かしいんですけど､胸毛とかお腹の毛とか体毛が非常に濃くてですね｣
浜田 ｢そうなんや｣
斎藤 ｢14年前にﾌﾟﾛに入ったんですけど､球団関係者が見て『これは大変だ』と｣
浜田 ｢なんでや?｣
斎藤 ｢僕の毛がｽｺﾞ過ぎて｡球団からﾏｽｺﾐの人たちに､ﾌﾟｰﾙのﾄﾚｰﾆﾝｸﾞとかあるんで『斎藤隆の裸は撮影禁止』と言われてたんです｡こう見えて『ﾊﾏの加勢大周』と言われていて､けっこう売り出されたんですね｣
浜田 ｢ちょっと爽やかに売りたかったんや｡球団としては｡爽やかに売りたい本人がわさｰっと生えてたらね｣
斎藤 ｢お前の体は禁止だと｣
浜田 ｢今､ちょっと胸元開いてるけど､どんな感じ?｣
斎藤 ｢とんでもないですよ｣
浜田 ｢いや､ちょっと覗くだけや｣
斎藤 ｢いや､ﾎﾝﾄだめですから｣
浜田 ｢(斎藤投手の胸元を拝見し)うぉｰｰｰｰｰ｣
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