アスリートとひと口に言えど、ジャンルが違えば環境も背景も違うもの。お互いに疑問に思っていることもあるでしょう。そこで、みなさんから頂いた他の出演者への疑問・質問をぶつけあって頂きました!
[中西哲生さんから美濃輪育久選手への質問]
「今やPRIDEの会場でも、『ヘブン』コールが沸き上がるほど大ブレイクですが、あれから有名になったことを実感するようなことはありましたか?」
美濃輪 「銭湯で握手して下さいって言われるのは恥ずかしいですね。お互いこういう(隠した)状態で握手するのは」
浜田 「別に君は堂々としといたらエエがな」
美濃輪 「いやぁ、僕は、いやなんですよ」
浜田 「何が?」
美濃輪 「僕、隠す派なんで」
浜田 「あ、隠す派なんや」
内田 「最近、かなりレベルの高いヘブンを経験されたそうですね?」
浜田 「そうなの?」
美濃輪 「そうですね。試合で勝った瞬間、スーパーヘブンなんですよ。それがもう快感で。それを僕の友達のお坊さんに話したんですよ。『この間、スーパーヘブンを感じたんですよ』って言ったら、『育(美濃輪選手)もそこまで感じるようになったか!でも、スーパーヘブンの上にはウルトラヘブンがあるんだぞ』って」
浜田 「何を言うてんねんな!それ、ホンマにお坊さんか?」
美濃輪 「お坊さんですよ!僕もウルトラヘブンはよく分かるんですよ。一瞬、過去の試合で(ウルトラヘブンの)光を見た感覚があるんです」
中西 「どうなったらウルトラヘブンなんですか?」
美濃輪 「いや、もう究極の状態です。僕が感じたのは、試合で締め上げてる時なんですけど、もう『これしかない』と締め上げた時に、すごいキレイな光が上からパァーっと…」
浜田 「こいつ…」
美濃輪 「これ、僕しか分かんないと思うんですけど、感じてる人はいると思うんですよね」
浜田 「これだけアスリートがいればね。じゃあ、神山とかどうですか?」
神山 「すごい集中して、今まで2〜3回しかないんですけど、スタートラインに着いてスタートしたんですけど、そこのスタート地点からデジャブみたいな感じで、見覚えのあるような動きのまま全てが始まる…」
美濃輪 「それヘブンです、ヘブンです」
浜田 「そういうのがあるんや。これは(ヘブンに)認定でもいいですか?」
美濃輪 「認定というか、完全にヘブンです!」
浜田 「おめでとうございます」
神山 「ありがとうございます」
浜田 「松井さんはどう?」
松井 「私は去年の全日本なんですけど、決勝で2-0ではじめは負けてたんですけど、そこから2-3までセットを取って。ここで負けるのは嫌だという気持ちがすごいあったんですけど、でも、そこから勝ったまでの記憶がないんです」
浜田 「勝ったのに記憶がないんや。さあ、これはどうですか?」
美濃輪 「もうスーパーヘブンだと思います」
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