「逆境を乗り越えて金メダル」
米田功
昨年のアテネ五輪で28年ぶりの金メダル獲得に大きく貢献した、体操の米田功選手。実はこの快挙、万全の体制ではない中で達成されたものだったようで、快感もより強かったのだとか。一体、金メダル獲得の裏側でどんなことがあったのでしょうか?「この日(団体決勝の日)、選手村から体育館までバスで移動するんですけど、そのバスにはいろんな国の選手が乗っていて、中国の選手が30分くらい遅れて来たんです。僕らはバスに乗って待ってたんです。僕らは『この時間に到着して、この時間にアップして…』とか全部決めてたんですけど、30分以上遅れたんで、自分の予定がすごく狂ったんです。着いたらすぐに試合が始まったりして、テンパってたんですけど…まあ、そんな中ああいう結果が残せたんです」と逆境の中で金メダルを獲得した米田選手に、同じく代表チームで金メダルを獲得した水鳥選手からメッセージが届いているのでご紹介します。何やら、五輪本番前に心が傷ついたこんな事件があったそうです。
【メッセージ】
【プロフィール】
・米田功
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