浜田 「ハハ…そこまで違うんや?」
内田 「パンチさんは?」
パンチ 「僕は音楽ですね。音楽を聴いて自分を盛り上げます。だから伊調さんも心配することないの。中途半端なところで忘れようとするとしないで、落ち込むとこまで落ち込むワケ。僕の場合は八代亜希さん、川中美幸さん、こういった方の演歌を聴きながら落ちる所まで落ちるワケ。流すだけ涙を流したら、あとは自然に上がって来たって分かるから。この時に北島三郎さんの『山、川、年輪』で盛り上げるワケです。最後は『北の漁場』でドーン!ですよ」
浜田 「それは君のやり方やからね」
舞の海 「私もそうですよ」
浜田 「えー?」
舞の海 「落ちる所まで落ちると、反動で上がってくるんですよ。だからとりあえず落ちたいんですよね。反動で上がるために」
浜田 「いらんなと思ってた二人がちょっとエエ話したな」
内田 「須藤選手は勝つためにやってらっしゃることあります?」
須藤 「僕も日下部さんと同じでノートに書いたりとか、夢を日付を書いて『いついつまでにコレをやる』って高校時代から書いてます」
浜田 「何年も先まで?」
須藤 「10年先まで。考えて、口に出して行動に移すんです」
浜田 「今も書いてるんですか?」
須藤 「はい。今の目標は紅白に出るって」
浜田 「は?紅白?」
須藤 「僕、ミュージシャンと格闘家、どっちになるか迷ってたんで」
浜田 「出る方でかいな。それがホンマになったら面白いけどね」

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