｢甲子園出場ｺﾝﾋﾞ｣
ｺﾞﾙｺﾞ松本&ﾚｯﾄﾞ吉田
お笑いｺﾝﾋﾞTIMのｺﾞﾙｺﾞ松本さんとﾚｯﾄﾞ吉田さんは､なんとお2人とも甲子園出場経験を持つｺﾝﾋﾞなのです｡ｺﾞﾙｺﾞさんは高校3年生の時に､埼玉県の名門･熊谷商業から甲子園出場｡なんと県予選では打率8割(5打数4安打)でﾁｰﾑに貢献｡そして､ﾚｯﾄﾞさんは京都東山高校の投手として夏の甲子園出場されました｡まずは､ｺﾞﾙｺﾞさんに当時のお話を聞いてみました｡何やら同期はｽｺﾞｲ選手ばかりだったようですが…｢(ｺﾞﾙｺﾞさんが出場したのは)1985年の春の選抜なんです｡当時はPL学園の清原･桑田､東北高校に大魔人･佐々木がいたんです｡あのﾒﾝﾊﾞｰと同じ舞台に立ったんです｣後のﾌﾟﾛ野球を背負って立つ選手たちと戦っていたというｺﾞﾙｺﾞさん｡一方､ﾚｯﾄﾞさんは投手として県予選で活躍｡甲子園出場に大きく貢献したのだそうです｡｢僕は(京都府予選で)1回戦､3回戦と2試合投げたんですよ｡特に3回戦がｽｺﾞかったんです｡この試合からﾃﾚﾋﾞ中継が始まったんですよ｡これに勝てばﾍﾞｽﾄ16という試合だったんですけど､なんと9回の1ｱｳﾄまで1ﾋｯﾄﾋﾟｯﾁﾝｸﾞ!大したもんですよ｣と自画自賛のﾚｯﾄﾞさん｡甲子園といえば､負けたﾁｰﾑの選手がｸﾞﾗﾝﾄﾞの土を持って帰るｼｰﾝが印象的ですが､ｺﾞﾙｺﾞさんも持って帰ったんですか?｢持って帰りましたよ｡野球部じゃない友達とか親戚や家族にも『甲子園の砂ちょうだい』と言われてたんで､この時とばかりにｽﾊﾟｲｸで(ｸﾞﾗﾝﾄﾞを)ｶﾞﾝｶﾞﾝ削ってたんです｡そしたら審判に『何やってんだ!穴が開くじゃねぇか!』って｡実は20kgくらい持って帰ったんですよね｣その土をｽﾀｼﾞｵに持って来てくれたｺﾞﾙｺﾞさん｡今でも当時のまま､ｼﾞｭｰｽの瓶に入れて大切に持っていらっしゃいました｡
【ﾌﾟﾛﾌｨｰﾙ】
･ｺﾞﾙｺﾞ松本
･ﾚｯﾄﾞ吉田
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