ジャンクSPORTS
-スポーツファンタスティック-

「曙のマラソン猛特訓」

浜田雅功がスペシャルキャスターを務める、3月22日の東京マラソン。
その東京マラソンに挑戦する男、体重200キロオーバー、元横綱・曙太郎!

曙:「完走したいんですけどね。子供たちとも約束したし、遣り通さないと!」
マラソン完走を目指す、そう宣言した曙。
そんな父の決意を、肝心の子供たちはどう思っているのか?

長女:「だって、走ってるとこ見たことないもん…」
突然のことに、戸惑う子供たち…。

横綱時代を覚えていない子供たちに、「輝く父の姿」を見せる、それが曙の「約束」。
子供たちの戸惑いを知らないまま、曙のマラソントレーニングは本格化していきます!

実は今回、マラソンビギナーの曙を支えるため、専属のトレーニングチームが発足しました。
マラソンランナー・谷川真理さんの担当経験もある一流のストレッチトレーナーをはじめ体作りのプロたちが、曙のマラソン挑戦に向けて、肉体改造に着手しています!

コーチ陣が掲げた強化ポイントの一つ目は、古傷を抱えるヒザの「周辺筋肉」を強化し、怪我のリスクを出来る限り低くすること。

二つ目は、心肺機能の向上。
マラソンは長時間の有酸素運動。
今まで以上の強い心肺機能が求められます。

そして三つ目は、200キロを越える体の「絞込み」。
減量することで、足腰への負担を少しでも軽くすることが、すべての動作を楽にしてくれます。
この3つを本番当日までに強化できるかが勝負の分かれ目。
中でも、特に重要なのが…

事前に行ったメディカルチェックで、お医者さんからも指摘を受けている古傷のヒザ。
曙のモチベーションがどんなに強くても、ヒザの具合は、必ずつきまとう不安材料…。

そんなヒザへの負担軽減を狙いトレーナー陣は、マラソン本番に向けて「ある作戦」を立てました。
それは、「フル・ウォーキング」作戦!

足が長く歩幅の大きな曙は「ウォーキング」でも十分なスピードが出せ、ヒザへの負担も「ラン」より少ない。
「ゴールすること」を目指す曙には、まさに "うってつけ"

日々の練習でも「プールトレーニング」でヒザへの負担を抑えるなどプロの知識をフル活用。
おかげで早くも、練習成果が現れます!

心肺機能は格段にアップ!減量5キロをクリアと、効果は絶大!勢いに乗った曙は、さらに自分を追い込みます!

それは強化合宿!!
トレーニングに集中できる環境を求め「短期合宿」を敢行した曙!
有酸素運動と無酸素運動を交互に休みなく繰り返す、「スーパーサーキットトレーニング」に、挑戦。

我々はその様子を後日、「曙の子供たち」にも見てもらいました。
頑張る父の姿を見た、その反応は…?
「IT IS GREAT!」
「父の頑張る姿」は子供たちの心に響いたようです!

明るい兆しが見え始めた、曙の東京マラソン挑戦。
本番へ向け、練習漬けの日々は、今もなお、続いています!!

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