ｼﾞｬﾝｸSPORTS
-ｽﾎﾟｰﾂﾌｧﾝﾀｽﾃｨｯｸ-
約束3｢何があっても､ｽﾀｯﾌを怒らない!!｣
大会期間中､現地･北京で浜田の行動を全て任されていたのが､この男!
内田恭子を同期に持つ､ｼﾞｬﾝｸSPORTSのｴｰｽ､ﾏｽﾓﾄD!
思い返せば､2年前のﾄﾘﾉｵﾘﾝﾋﾟｯｸ｡
浜田を始め､出演者全員を路頭に迷わせた案内役こそがこのﾏｽﾓﾄﾃﾞｨﾚｸﾀｰ｡
あれから2年､｢あんなﾐｽを2度も繰り返すわけがない!｣と再び､浜田担当ﾃﾞｨﾚｸﾀｰはﾏｽﾓﾄに任されました｡しかし!!
ｽﾀｯﾌ｢待ち合わせ､失敗したみたいですね｡｣
早くも2年前の完全再現!浜田より早く北京に入り､入念な準備をしていたはずが､競技場からの帰り道､迎えの車との待ち合わせに失敗!
1時間も待つﾊﾒに｡
しかし!浜田は､約束を守り､ﾏｽﾓﾄを怒らなかったんです｡
さらに､水泳会場へとﾏｽﾓﾄDが浜田を案内していると…
会場を目の前にして､係員に止められてしまいます｡
なんと!入り口を間違えてしまったﾏｽﾓﾄ｡
しきりに辺りをｷｮﾛｷｮﾛし､次にとった行動は…
逃げるかのように猛ﾀﾞｯｼｭ!!
浜田｢走ったよ､走ったよ｣
焦るﾏｽﾓﾄ､浜田のことなどお構いなしに入り口を探し､突き進みます｡
それでも怒らない浜田｡
ここまで優しいと､逆に不気味にも思えます｡
ついには､茂みの中を突き進み始めるﾏｽﾓﾄ!
浜田｢道やあらへんがな｡｣
ﾒﾁｬｸﾁｬな道案内をするﾏｽﾓﾄに､さすがの浜田もそろそろ限界か!?
40分も歩き回り､ようやく会場に到着｡
結局､浜田は､ﾏｽﾓﾄのﾐｽであんなに歩き回ったのに､一切､怒ることなく､大人しく観戦!
ﾏｽﾓﾄも安心して､会場の外で､ほっと一息｡
今までにない､寛大な心で全てを許した浜田｡
ｱｽﾘｰﾄにとって4年に一度の大舞台､ｵﾘﾝﾋﾟｯｸ､それは､浜田をも変えたのです｡
こうして､ｽﾍﾟｼｬﾙｷｬﾌﾟﾃﾝとしての約束を守りぬいた浜田とﾏｽﾓﾄの､楽しい夜は更けていったのでした…｡
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