ジャンクSPORTS
ジャンクNY通信
この10年間、我々は多くのスポーツを紹介する事が出来ました。
マイナースポーツをメジャーに、という思いはスポーツ局員ならば誰でも夢見る事ですが、「ジャンクSPORTS」ほどそれを実践してきた番組はないと思います。「自らが携わる競技をメジャーにしたい」と願うアスリートの使命感に燃えた姿は、いつも圧倒されるほどその熱意が伝わってきました。
この10年間、我々は多くの方々とお仕事をする機会に恵まれました。
競技団体の方々、マネージメント関係者、スポーツメーカーの方々等。皆さんそれぞれの立場を背負っておられるので、番組に対する要求もハードルが高くなります。しかしそこはスポーツを愛する者同志、根っこの部分では価値観を共有出来ていた気がします。
この10年間、我々は多くの視聴者から熱烈な支持を頂きました。
番組内容に対して暖かい励ましのコメントや、時には厳しいご意見も。企画をブラッシュアップしていく過程に於いてこうした視聴者の声が参考になった事は言うまでもありませんが、何よりスタッフの士気高揚に繋がった事をご報告しなければなりません。
番組と共に大きく成長していったスタッフも同じ思いを抱いている事と思います。
今、改めて実感します。
スポーツの力って凄いんだ、と。
スポーツは今後もTV界でキラーコンテンツのポジションをキープし続けるでしょう。
「ジャンクSPORTS」の掲げたテーマは時代が変わっても普遍性のあるもの、と信じています。
3月20日
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0.ジャンクSPORTSTOP
(C)フジテレビジョン