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そして先週､｢ｱｶﾃﾞﾐｰ賞授賞式｣も我がｱﾊﾟｰﾄのﾊﾟｰﾃｨｰｿﾌﾄでした｡
今回は｢おくりびと｣の外国語映画賞受賞もあり､日本での注目度も一際高かったと思いますが､ABCの制作した中継番組もそれは素晴らしい内容でした｡
ｱﾒﾘｶのﾃﾚﾋﾞ番組は平均点でいうと日本の地上波よりﾚﾍﾞﾙが低いというのが私の見立てなのですが､一部の番組に関しては本当に突き抜けた凄さがあります｡
今回のｱｶﾃﾞﾐｰ賞授賞式中継も番組構成･VTRの質の高さ､MC､ｾｯﾄ等､どれをとっても超一流｡ｱﾒﾘｶのｴﾝﾀｰﾃｲﾝﾒﾝﾄ業界の底力を見せ付けられた思いがしました｡
あ､作品賞に輝いた｢Slumdog $ Millionaire｣､私はとても面白いと思いました｡4月からの日本公開にﾌｼﾞﾃﾚﾋﾞも興行権出資しているのですが､是非ﾁｪｯｸして下さいね!
世界で最もﾌｫｰﾏｯﾄｾｰﾙｽで成功した番組｢Who wants to be a Millionaire｣(ｸｲｽﾞ$ﾐﾘｵﾈｱ)の番組収録が舞台の映画ですから日本人にも馴染みがあり､ｱｶﾃﾞﾐｰ作品賞としては久々に日本で大ﾋｯﾄの予感ありです｡
3月3日
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