ジャンクSPORTS
ジャンクNY通信

マンハッタンからハドソンリバーを渡ればそこはニュージャージー。
8万人が、しかも全ての観客が車で乗りつける割にはほとんど渋滞も無く15分ほどでスタジアムに到着。
寒空の中、駐車場ではいたる所でバーベキューの煙が…
「アメリカ人はこうやってスポーツとバーベキューを同時に楽しんでいるのかぁ…」
と思いながらも、僕自身は全然やってみたいとは思いません。
だって寒いんだもの。
そうした輩を冷ややかに見過ごしながら、いよいよ会場入り。
テンション上がってきますな、ビッグゲームは。
ニューヨーク・ジェッツといえばジョー・ネイマス。
バッファロー・ビルズといえば"あの"O・J・シンプソンですよ。
1970年代にタッチダウンの後藤さんの解説でアメリカンフットボールを覚えた僕には、両チームのかつてのスーパースターの名が浮かびます。
特にジェッツの白と緑のユニフォームは当時から印象的で、今回も会場は緑一色。
と思いきや、ビルズの青・白も結構目立ちます。
というのもバッファロー・ビルズがNFLでも屈指の名門チームであるうえに、バッファローとはカナダに近い方とはいえ、歴としたNY州の都市名だったのです。
これでは"ニューヨーク"を名乗る正統性でもマス男ことジェッツはいささか肩身が狭いような…

しかし、ほんとにお客さんの数が尋常ではありません。
この興奮はかつて浜田さんと一緒にサッカーのスペインリーグ・バルセロナのゲームをホームのカンプノウで見た時に通じます。

おっと、紙面の都合で(自己都合ですけど)続きは次回という事で。

12月16日

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