ジャンクSPORTS
制作部長室
「ジャンクSPORTS」ファンの皆様、明けましておめでとうございます。
今年も楽しい番組創りを心掛けますので、どうぞよろしくお願い致します。
また、ホームページにレスポンスして頂ければ番組創りの参考にさせて頂く事が出来ますし、何よりスタッフの励みになります。
お時間があるときにはどうぞ遠慮なさらずにご意見をお聞かせ下さい。
こちらの方も重ねてよろしくお願い申し上げます。
さて、今年は何年かぶりに大晦日の生放送が無かったものですから、私は久しぶりに元日を海外で過ごしました。
2日に帰国したのですが、出掛ける前にセットしておいたHDDのチェックで昨日は丸一日時間を費やしてしまいました。
ドラマ、バラエティーの話題作からもちろんスポーツ番組まで、実にたくさんの番組を録画してある為に、まだ全て見終わった訳では無いのですが、やはりスポーツ関連番組は先にチェックすることになります。
結果は既にわかっていてもフィギュアや格闘技、サッカー等はどの様な試合(演技)内容だったのか、あるいはどの様な番組創りをしているのか非常に気になります。
バラエティー番組の絶対数が多い中、真剣勝負のスポーツ中継が、たとえ他局であっても高視聴率を獲得しているのはスポーツ番組に携わるものとしてちょっと嬉しく思います。
しかし、こんな事を私が書くのも手前味噌で恐縮なのですが、やっぱり最近のスポーツ中継のスタンダードはフジテレビなんだなぁ…って、他局を見ていて改めて思います。
番組構成から出演者まで他局はフジテレビを研究しつくしている感じがします。
研究されているといえば、「ジャンクSPORTS」もスポーツバラエティーの老舗として7年も続いていると、他局が類似番組で追随してくることになります。
一つの成功例が類似品を生むのは何処の世界でも共通ですが、類似品が本家を上回る事も番組のクオリティーさえ高ければ充分可能なことです。
今回の年末年始特番でもスポーツバラエティーを単発企画として編成してきた局がいくつかありました。
なかには"レギュラー昇格を狙う"と番組内で公言していた番組も!
迎え撃つ我々も、うかうかしてはいられません。
2007年も進化した「ジャンクSPORTS」をお見せするつもりですよ!
1月4日
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0.ジャンクSPORTSTOP
(C)フジテレビジョン