ジャンクSPORTS
制作部長室
ところで、毎回こうした競技のトップクラスの方々と接していて思うことですが、彼らは
(1) 第一人者としてジャンルを背負っているという自負がある事。
(2) 自身がジャンルの広告塔となって競技普及を行う覚悟がある事。
(3) 従って、テレビ出演時にもとても企画に協力的である事。
が特徴です。
"マイナーなスポーツを自分の力でメジャーにしたい"という思いはテレビの世界でも入社面接等で主に体育会系の学生が口にする志望動機です。
何を隠そう私自身もそれに似たような事を熱っぽく語ってフジテレビに入社しました。
「ジャンクSPORTS」を創ったのも、そうした思いに対する私のひとつの回答なのです。
例えば、アーチェリーが好きだから、アーチェリーをメジャーにしたいから、そうした思いだけで、アーチェリーの全日本大会の企画書を提出したところで、それは実現の可能性はいかほどでしょうか?
「ジャンクSPORTS」では少なくとも一般の方々にアーチェリーの魅力の一端をお伝えする事は可能です。
「ジャンクSPORTS」を見てアーチェリーやってみよう!
と思ってくださる方が一人でも二人でも居て下されば、それは我々スタッフの喜びにもなります。
山本先生のような"ジャンル伝道師"は、これからも精一杯応援させて頂くつもりです!
10月16日
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0.ジャンクSPORTSTOP
(C)フジテレビジョン