φ 女王蜂 φ
インタビュー

稲垣吾郎
金田一耕助役

Q.今回の物語の中心である、琴絵と智子の2役を演じた栗山千明さんの印象は?
A.栗山さんは、映画でしか拝見したことがなかったので、凄く楽しみにしてました。「死国」とか「キル・ビル」とか見ていましたから。結構偶然なんですけど、僕たちローマで初対面だったんですよ。あるパーティーみたいなものがあって、そこで偶然お見かけして…。レッドカーペットを歩いてくる栗山さんを、僕は2階のバルコニーから見ていたんです(笑)。あ、もちろん僕もレッドカーペットを歩いたんですけど(笑)、彼女は歩き慣れてる感じで…。そのときはお話出来なかったんですけど、今回の現場でお会いしたときに「覚えてますか?」みたいな話もしました。「女王蜂」の世界観というか、ちょっとヨーロッパテイストも入った様式美みたいな感じにピッタリとハマっていると思います。遠くから見ながら、そう思ってました(笑)。なかなか、一緒にお芝居をする機会が少ないんですよね。このシリーズって、事件に翻弄されていく人たちと金田一の絡みがあまりなかったりするんで…。でも、最後はふたりだけの人間味溢れるシーンもあったりするんですよ。あと、アニメとかが凄く好きみたいで、それは意外でしたね(笑)。僕も結構好きだったりするんで、そういうお話をしたりしてましたね。

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