実録・小野田少尉
遅すぎた帰還
- インタビュー -
[Q]島田庄一伍長を演じるにあたって
「銃の名手という設定ですし、緊張感があります。軍服は国を背負っている制服なので、守るものを守る精神をおろそかにしないようにしたいですね。(日本に残してきた家族を思うシーンもありますが)家族愛は持って当たり前だと思うので、戦争という違った環境に追いやられたからこそなおのこと、身内に対する思い入れを自分で確認しながらの日々だったのではないでしょうか。こういうところをきっちり表現していきたいですね。」
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