実録・小野田少尉
遅すぎた帰還
- インタビュー -
[Q]台本を読んでの印象は?
「このドラマを制作するにあたり、若い人たちに戦争って本当は何なのだろうと考えてほしいし、僕らの仕事を通して何かを感じてほしいなと思いました。自分もこういうことだったのかとか、こういう思いだったのかと現場でしっかり感じて演じていきたいです。
小野田さん像も、台本を読むと、野性的なイメージだけでなく、モダンな部分もあったのだとわかり、感性として両方持ち合わせていたからこそ、30年間を乗り越えられたのかなと思いました。一緒にその時間を過ごした人(自分が演じる島田庄一と西島秀俊さん演じる小塚金七)の存在は小野田さんにとっては、今でも心の糧になっているのではないでしょうか。」
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