世界がもし
100人の村だったら・3

▼綾戸智絵

自分にも14歳の息子がいるのでクロスオーバーします。最初は、『映像の中の子供たちに比べると、こんなに幸せなのだからしっかりせえ!』と(息子に対して)思っていましたが、だんだん子供たちの顔に自分の息子の顔が重なってきて、心臓が口から飛び出しそうでした…。この番組が何かのきっかけになればと思います。これを見たら明日から変わります。犠牲になる子供たちがいなくなるよう、大人の私たちが一人一人何かできたら、何かしなくてはと思いました。夢はそれぞれいろいろあって、サッカー選手や、私だったらピアニストとか…毎日ご飯を食べたいというのも夢です。夢はそれぞれの環境の中から持つもので、何でもいいので夢を持って自分の明日が作れれば…。人間は夢で支えられています。夢が支えているので、(番組で紹介した)この子供たちは生きていると思いました。

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