DNA VII

第二章 遺伝子と愛と離婚のミステリー

2008年9月、スウェーデンの研究所とゴーセンバーグ大学の合同チームによって、ある特定タイプの遺伝子を持つ男性は、持たない男性より2倍も離婚率が高いというデータが発表された。

カリフォルニアに暮らすウィル(54)は離婚歴3回、運命の女性との赤い糸を信じ、出会いを求める日々を送っている。
一方、ラスベガスに暮らすスーザン(58)は4度目の離婚の危機に直面している。夫とはケンカばかり。
過去の結婚を振り返っても、なぜかダメな男ほど好きになってしまう。それはどうしてなのか!?

この第二章では、遺伝子と脳から見えてくる男女の恋愛・離婚のメカニズムを、結婚・離婚を繰り返してしまう男女の悲喜劇とともに描いていく。

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