第46回
新春かくし芸大会
2009

演目5 〜DREAM BUBBLE SHOW〜

中山秀征が矢口真里、中川翔子、平井アナ、本田アナとドリーム感たっぷりのエンターテインメントショー「DREAM BUBBLE SHOW」に挑戦!

前回は「ドラム缶芸」で、重さが20キロ以上のドラム缶を投げ、アクロバットで芸術性の高い技を見せた中山秀征が、矢口真里、中川翔子らと「バブル(シャボン玉)」を使った「DREAM BUBBLE SHOW」に挑戦する。
「今まではボウリングだったり、ドラム缶だったり、荒々しい部分もあったんですけど、今回は動というより静の世界のほうが多い演目です。」と中山が語る通り、この演目は、バブルの上部分を割ると、中に作っておいた小さなバブルが飛び出してくる「バブルエスケープ」、バブルとバブルをつなぎ合わせて、つなぎ目に葉巻の煙を吹くとくるくるまわりだす「メリーゴーラウンド」など、集中力を必要とするバブルアートを多数取り入れたエンターテインメントショー。
監修は、世界最高のバブルアーティストで、「大きな象をシャボン玉で包む」などで合計16個のギネス記録を持つ、メガバブルショーのファン・ヤンが担当した。イメージは映画「ドリームガールズ」。そのメインテーマである楽曲「ドリームガールズ」にのせて、中山を中心とした5人がさまざまなバブルアートを見せるお正月らしい華やかなショーとなっている。
共演する矢口真里は、「去年、一昨年は、筋肉痛やけがにすごく悩まされた演目だったのですが、今回は、楽しくて女の子らしい演目に出会えてすごくうれしいです。技ができるたびに、特技ができた! とうれしくなるような、見て驚くものがたくさんあります。」と笑顔を見せる。一方で、「状況、環境、湿度、全部が一致しないといいものができないので、非常に苦労しました。」と中山が明かすと、矢口真里も「シャボン玉がいつ割れるのかわからないので、きれいに見えるか見えないかだけでなく、タイミングがとても大事。バブルは生ものなので、本番には集中して臨みたいです。」と語り、中川翔子も、「今まで、隠し芸って汗を流して体力勝負だと思ってたんですけど、今回は落ち着いた心と技術で勝負。一人が間違えちゃうと皆さんに迷惑がかかっちゃうっていうのはいつも一緒ですが、どの技も一回一回が緊張感でいっぱいなので、成功した時の良い顔を見て下さい。」と気を引き締める。それもそのはず、シャボン玉は少しの風でさえ、障害物になる。その上で、集中力を必要とする技を完成させなければならない。中山は、「苦労はありましたが、現場でさまざまな工夫を重ねながら、技・ネタを完成させてきました。あとは一番良いものを本番でできればなと思っています。」と、その仕上がりに自信を見せた。
バブルが割れないように、常に70%程度の湿度を保つ必要があるため、お湯を沸かして練習を重ねてきた。夕飯時などには、その鍋でおでんを作って矢口、中川らに振る舞っていたという中山。「同じ釜の飯をたべて、本番に臨もうと思って、練習最終日はおでんと、ちゃんこ鍋をやりました。」とそのチームワークも万全。
「DREAM BUBBLE SHOW」にご期待下さい!!

【出演】
中山秀征 矢口真里 中川翔子
平井理央(フジテレビアナウンサー) 本田朋子(フジテレビアナウンサー) ほか

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