世界がもし
100人の村だったら5

・松岡昌宏さんコメント

今年で5回目の出演となりました。最初に出演した時は初めてだったこともあり、僕らが日常的に苦しんでいることと、彼らの苦しみのギャップが大きすぎて、とにかく辛かった。「生きるか死ぬか」という場面に立たされるということはそうあることではないですから。その時に、2回目の番組への出演は、無理だと思っていましたが、杉良太郎さんが「善意は難しい。一歩間違えば偽善になってしまう。お金のある人は少しお金を分け、時間のある人はボランティアに参加すればいい。そして、お金も時間もない人は"知って"欲しい。知る事も1つの善意だ」とおっしゃった言葉が今も糧になっています。今回も、みなさんが知るための手助けになればと思い司会を務めさせていただきました。収録を終え、これからも放送を続けていかなければいけないと改めて思いました。

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