世界がもし
100人の村だったら

■ユニセフ一般募金の流れ
日本国内から寄せられたユニセフ一般募金は、(財)日本ユニセフ協会からニューヨークにあるユニセフ本部に送金されます。ユニセフ本部は、各国の子どもの状況と支援計画に応じて必要な資金を現地事務所に送り、実際の事業に使っています。ユニセフが各国から集まった資金を配分する時の基準になるのは、
(1)5歳未満児死亡率
(2)子どもの人口
(3)ひとりあたりの国民総生産
等です。これらのデータによってその国子どもの状況を包括的に知る一方、現地事務所からの報告や計画をもとに、より効果的、効率的に資金が使われるよう十分な検討をし、配分額を決定します。
配分された資金は、ユニセフ現地事務所とそのパートナーによってワクチン、安全な水、教育サービスなどに姿を変えて、子どもたちのもとに届けられています。

例えば、273円で…
「世界がもし100人の村だったら4」のダイヤルQ2では、1通話あたり273円がユニセフ一般募金になります。たとえばその273円で、
■下痢で脱水症になった子どもを救う経口補水塩を42袋提供できます。
■HIV/エイズ簡易診断キットを2セット提供できます。
■失明から子どもを守るビタミンAカプセル(1錠で半年間子どもを守る)129錠提供できます。

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