世界がもし
100人の村だったら
■松岡昌宏さん
4回目ということでやらせてもらっています。毎年、年に一回感じることなんですけども、絶対に忘れちゃいけないことのひとつとして、僕の心の中にひとつこの番組というのがあります。毎年言うことですけれども、正直、いろんなことに腹がたつ、どこにぶつけていいのかわからない腹立ちというのは毎年感じることでありますし、じゃあ一体どうすればいいんだということも同時に考えます。とりあえず僕らができることというのは、今、日常生活で生きている中で、しっかりこういうことがあるということだけは絶対頭に少し入れておくことで、全く違うと思います。それをいつも考えながら、この収録に臨ませてもらっていますし、これが現実だということなので、可哀想、苦しい、哀れみとかそういうことよりも、さて一体誰が変わっていくのだろう、自分も動かなければいけないのかというところで、挟まれている状態がもう4年続いております。
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