第43回
新春かくし芸大会
2006
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が、「当初は後悔しました。今年41歳になるのですが、やっていいことと悪いことがあるな、って」と思わずもらすほど、練習は想像を絶するほどに超ハード。練習にあたって体力のなさを痛感した彼は、ストレッチやバランスボールでとにかく腹筋、背筋を毎日鍛えたそうだ。しかも「BMXは思った以上に全身運動。自転車に体が慣れるまでがまた大変で、1〜2週間はかかったんじゃないでしょうか。10月末から一ヵ月以上、毎日練習に励んでいるのですが、1日2時間も乗ると、足がパンパンになるのでそれ以上は逆に危険なんですよ」と、いかに大変な演目であるかを熱く語る。
そして、自転車男が思いを寄せる「エルメス役」を演じるのは、ソロでの「かくし芸」は2度目の挑戦となる後藤真希。「もともと私はどちらかというとおしとやかな感じではなく、翳を持っていてクールなイメージの方が周りからは強いのではないかと思います。ですから、今回は普段とは違い、猫をかぶっているのではないかというくらい、おしとやかに演じてみました」と語る。恵の熱のこもった技を目の当たりにし、「とにかくすごい!!普段(自転車で)仕事をしているわけではないのに、こんな技をやり遂げてしまうなんて、本当にすごい!!の一言です」。
そんな後藤のコメントに、恵は「さすがエルメス!優しいですね。こんな方が待っていてくれるなら、どんなにつらい技でも『飛ぼう!飛んで見せる!』という気になりますよね。付き合っていいなら付き合いたい!!」とメロメロで、大いに励みになったようだ。
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