第43回
新春かくし芸大会
2006
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リーダーの杉田かおるは「女性の幸せは結婚もそうだけど、自由や自立をすることで幸せを感じることもあると思う。これについて2時間の稽古のうち1時間45分はしゃべっているけど(笑)、ともかく今回はただ踊るのではなくてメンバー全員には個性があると思うので、それを大事にしたい。その中の女性の優しさ、美しさ、そして力強さを表現できたら…」とイメージを膨らます。
力強さはMAX(Nana,Lina,Reina,Aki)が担当する。キレのあるダンス、本家本元がこの演目を引き締める。
女らしさといえばグラビアチームの熊田曜子、ほしのあき、森下千里。「色気なら任せて!今までにない色気を魅せます!」と3人心を一つに張り切る。
そして自らかくし芸出場を懇願したのがフジテレビ新人女子アナウンサーの遠藤玲子、平井理央、宮瀬茉祐子。"大人の女性"へと成長すべくこのハードダンスにチャレンジする。
そしていざ練習が始まるとみんなから出る言葉と言えば「倒れる」「笑う余裕がない」そして「呼吸をするのがこんなにうれしかったことはない、呼吸の大切さがわかった」など、これを聞けばどれくらいハードかがわかる。美しさの中に男っぽい力強さも表現しなくてはいけない今回の演目。11月中旬から練習を開始した。振り付け師はブロードウェイで"東洋の神秘"として名を馳せるコンドルズをはじめとする10名弱のスタッフで構成。MAXを除くダンス初体験集団を本番までに完璧に磨き上げなければならない。連日のハードな練習に捻挫、脱臼そして肉離れと体が悲鳴をあげる時も。
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