第43回
新春かくし芸大会
2006

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ボールさばきは見た目よりかなり難しい。3つのボールを普通に投げるだけでも難しいところ、それをさらに歩きながら投げたり、途中で他のメンバーとコンビネーションを組んで投げあったりと、とにかくハイレベルな技が連発する。 練習は真剣そのもの。休憩中もチームリーダーの名倉をはじめ、動きについてディスカッションをするメンバーたち。しかし、昨年も一緒に「かくし芸」に挑戦しているメンバーがほとんどということもあり、チームワークはよく、ハードな練習の日々が続く中でも笑いが起こり和気あいあいとした雰囲気で行われている。

名倉「家ではあまり練習しないようにしてますが、ルービックキューブを早くやる訓練をしてます。」
レッド「仕事の休憩時間に練習してますよ。1ヵ月前には(3つのボールを交互に投げる技を)10回もできなかったんですから。今でもなかなかできなくて壁にしょっちゅうぶつかってます。」

"ジャグリング"は、以前に『かくし芸大会』でえなりかずきがチャレンジしたことがある演目。今回はそれを上回る難易度、なぜなら彼らに課せられたもう一つの課題が"チーム芸"という点。一人でやるのも難しい技をみんなで息を合わせ、コンビネーションの技を完成させなくてはいけない。メンバーは日々忙しく、なかなか全員で合わせられる時間が少ない。だが、ひとたび一緒になるとみんなで声をかけ合い息のあったところを見せる。そんな彼らに見どころ、意気込みについて聞いてみた。
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