第43回
新春かくし芸大会
2006
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ｿﾛで歌声を披露する石塚は､｢裏声をよりきれいに､大きく響くようにﾎﾞｲｽﾄﾚｰﾆﾝｸﾞをしています｡ふかわはうまいですね｡裏声もきれいに出るし､ﾊｰﾓﾆｰも人につられたりしないんですよ｡僕はもっぱら移動の車の中でいつも声を出して発声練習しています｣｡見た目の美しさも追求することについては､｢今回は衣裳もﾒｲｸもすべてきれいに女装するんですが､おふくろを見ていると僕もきれいになるだろうな､って思いますね(笑)｣と自信(?)を見せた｡
この演目で苦労している点は､｢ﾒﾝﾊﾞｰそれぞれのﾘｽﾞﾑ感があるので､それがぴたっと合ったことがまだないんですよ｡それを本番までにどこまで合わせられるのか､というところですね｡あと今回､やっている側は一切笑いを取らないんです｡でも最初に扇子で顔を隠して､ぱっと女装した姿を見せたときに恐らく笑いが起こると思うんです｡その笑いが早くおさまって､｢おぉぉｰ｣という声に変わるか､僕たちが笑いを振り切っていかに感動に持っていけるか､というところですね｣と語るその姿からも､意気込みが感じられた｡
みどころについては､｢ｺﾞﾙｺﾞがひげを剃ります｡ﾌﾟﾛﾚｽの皆さんも男の中でも男らしい人が女装するので､その分難易度が高いと思うんです｡それをどこまで女に近づけるかが見どころですね｣と語ってくれた｡実際､彼らの歌声は男性を感じさせない美しさで､踊りもしなやかさと力強さを兼ね備えた華やかなものに仕上がっている｡本番では､一体どんな美しい女性たちになりきり､どんな本格的な歌とﾀﾞﾝｽを魅せてくれるのか､乞うご期待!
▼出演者
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