HINT
〜傑作たちのイノベーション〜
ゲスト:エスプレッソマシンさん
エスプレッソマシンさん
司会者:本日のお客様は、エスプリの効いた朝には欠かせない、エスプレッソマシンさんです!
※タスケ、ヘッドフォン装着
ゲスト:チャオ! まずは1杯いかが?
司会者:ありがとうございます。ん〜。
ゲスト:私が生まれたのは蒸気機関で賑わった産業革命後の1901年よ!
司会者:産業革命、、、その頃はどんな風に、ヨーロッパではコーヒーを飲んでいたんですか?
ゲスト:エスプレッソマシン☆イノベーション
当時は主にコーヒーの粉と砂糖を一緒に煮立てて、上澄みをカップに注ぐトルココーヒーが主流だったの。
司会者:ふむふむ
ゲスト:1720年にはヨーロッパ最初の喫茶店が開店し、コーヒー人気が一気に高まり…
司会者:なるほど。
ゲスト:より多くのお客さんに手早くコーヒーを提供する必要がでてきたの。
そこでイタリア人のベゼラさんが、1杯1杯淹れて、なおかつ濃厚でおいしいコーヒーを早く提供できるようにと『蒸気圧』でコーヒーを抽出する方法を思いついたの
司会者:蒸気圧、、、まさに産業革命のたまものですね!
ゲスト:そう! 蒸気圧によって熱湯が押し出され、瞬間的にコーヒーの粉を通過することで、これまでのコーヒーとは全く違う、『エスプレッソ』が生まれたの!
司会者:『エスプレッソ』って急行列車って意味があるんですよね!
ゲスト:あら! よく勉強してるじゃない? 特別にエスプレッソ2杯!!
司会者:え? じゃあ、アイスクリームにかけて、、、と。ん〜。
ゲスト:違いのわからない男、、、、
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