HINT
〜傑作たちのイノベーション〜

ゲスト:ワインオープナーさん

ワインオープナーさん>>>ダンディー男爵
※ヘッドフォン装着
司会者:本日のお客さまは、これからのパーティシーズンになくてはならない名脇役、ワインオープナーさんです。
ゲスト:はじめまして、三本松さん。
司会者:よろしくお願いします。早速なんですが、ワインオープナーさん、誕生のきっかけは…?
ゲスト:ワインオープナー☆イノベーション
きっかけは、ずばり夫婦愛なんですよ。
司会者:ほぉ! そりゃ、美しいお話ですね!
ゲスト:でしょ? 私はこの話をぜひ映画にしたいんですよね。で、三本松さん、ちょっと奥さん役をやってくれませんか? これが台本です。
司会者:はぁ、、、
ゲスト:私は、ハーバード・アレン。
石油採掘技術で一財を成し、石油採掘関係の特許も数多くとり、人生順風万汎だった。
司会者:はい、あなた、今日もお疲れさま。
ゲスト:ありがとう。今日はシャトーマルゴーか、、いいね。
私の毎日の楽しみはワインだった。家にはワインのストックが1万本以上あり、仕事のあと家で夕食のときにワインをたしなむひとときが何よりほっとできるときだったった。
司会者:やだ!もういや!
ゲスト:どうしたんだい、ハニー
司会者:私、不器用だからうまく開けられなくて、、、
ゲスト:なんだ、そんなことに悩んでいたのかい?
司会者:ねえ、私にも開けられる絶対失敗しないオープナーを作って!!
ゲスト:よし!愛する君のためだ。
最愛の妻のため、私は一念発起。
質の悪いワインオープナーはコルクを貫くらせん状の針がコルクの中心から外れてしまうため、開ける途中でコルクが砕けやすいということに気づいた私は、十八番の石油採掘のボーリング技術を応用し、2年間の試行錯誤の末、ついに!
ハニー、できたよ!
司会者:わぁ、すごい! ありがとう! あなた!
ゲスト:はい、カット!
オッケー。いやぁなかなかの演技だったよ。三本松くん。
司会者:えっ、そう? ダーリン♥
ゲスト:きみ、はまりやすいタイプなんだねぇ、、、
司会者:ウフッ

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