HINT
〜傑作たちのイノベーション〜
ゲスト:電子レンジさん
電子レンジさん>>>子供、鍵っ子キャラ
※ヘッドフォン装着
司会者:本日のお客様は別名"チンして!"でお馴染みの電子レンジさんです。はじめまして、レンジさん
ゲスト:…
司会者:どうしました?
ゲスト:ママから知らない人とはしゃべっちゃダメって言われてるんだ
司会者:私は三本松タスケと申します。
ゲスト:おっ、すげぇ。いいよ。なんでも聞いて!
司会者:ありがとうございます! レンジさんのお生まれはいつですか?
ゲスト:僕は第二次世界大戦の終戦直後、1945年にパーシー・スペーサー博士によって産まれたんだ!
司会者:ほう〜。それで、うまれたきっかけは?
ゲスト:電子レンジ☆イノベーション
それはねぇ…ポケットに入っていたキャンディーがきっかけなんだよ
司会者:キャンディー!?
ゲスト:そもそも僕は、マイクロ波で食品を温めるんだけど、それを発見したのがスペンサー博士なんだ。あるときスペンサー博士がマイクロ波を発生する磁電管、マグネトロンの実験をしていると、ポケットに入れておいたキャンディーが溶けていたんだ
司会者:ほう。
ゲスト:不思議に思った博士はポップコーンの素や卵を磁電管のそばにおいてみたんだ
司会者:ふむふむ。で?
ゲスト:するとポップコーンの素ははじけて膨らみ、卵は温かくなっていたんだ
司会者:ほう〜。
※レンジが「チン!」
ゲスト:できた!
※扉が開いておいしそうな肉まん
司会者:ごくっ
ゲスト:例えば、この肉まんの皮にも具にも水分って含まれてるだろ? 博士は食品中に含まれている水分の分子がマイクロ波によって振動し、分子同士がこすれ合うことで熱が発生し、結果、食品が温まるってわけなんだ。わかった? おじさん
司会者:んんん…おっと、熱!
※肉まんを食べている司会者
ゲスト:ちょっと! 僕の今日の3時のおやつ!
司会者:あ、でもお母さんから肉まんを仲良くわけて食べてくださいってほら!
※置手紙を渡す
ゲスト:大人って、、、
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