HINT
〜傑作たちのイノベーション〜
ゲスト:バタフライさん
バタフライさん>>バタフライ夫人(蝶々)
※ヘッドフォン装着
司会者:本日のお客様は、水泳競技の華! バタフライさんです!
ゲスト:はーい、よろしくお願いしますわね
司会者:あれ?
ゲスト:ゲストはその男じゃないの。私、バタフライ夫人です
司会者:それではバタフライさんは、いつどのように誕生なされたんですか?
ゲスト:私は1926年、ドイツの平泳ぎの選手、ラーデマヒェルによってあみ出された泳ぎ方ですの。
司会者:ほう
ゲスト:記録を0.01秒でも伸ばしたいと考えていた、ラーデマヒィルは、もっと早く泳ぐ方法を考えていました。そして! はい! そこ! スロー! 水を掻いて戻す時、水の抵抗を受けている事に気付いたのです!
バタフライ☆イノベーション
※司会者やりながら
司会者:いわゆる、この『リカバリー』の時の水の抵抗ですね
ゲスト:そう、手を戻す時、水の抵抗を受けて記録がさがるなら、いっそ、手を水の外で戻せばいいじゃないかと考えたラーデマヒェル! 実際にやってみたら、もう、早い、早い、早いざます?!
※顔の水しぶき拭いながら
司会者:それがバタフライ誕生の瞬間ですね
ゲスト:ですわ、ラーデマヒェルは早速次の年に、アメリカの平泳ぎの国際大会でこのバタフライを初披露。あまりに速かったためか、その後、抗議が殺到したらしいですわ。
司会者:失格にはならなかったんですか?
ゲスト:ええ。当時、平泳ぎは、左右対称の動きをすれば良かったのですから。
で、その後、メルボルンオリンピックで、バタフライは正式種目になりましたの。
司会者:ところで、そちらのウォーターボーイは、、、
水泳選手:順天堂大学出身、木下です!
司会者:オッス! イイ筋肉してますね。ちょっと拝見。
※触ってみる
ゲスト:あなた、私の話し聞きなさいよ
司会者:おお〜
ゲスト:ちょっと!
司会者:すばらしい!
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