HINT
〜傑作たちのイノベーション〜

ゲスト:花火さん

花火さん>>片言の日本語を話す中国人キャラ
※ヘッドフォン装着
司会者:本日のお客様は、夏の風物詩、花火さんです。
ゲスト:…
司会者:あれ? 花火さん? 花火さん? あっ、そうか…
※花火に点火する
ゲスト:ニーハオ!
司会者:ところで花火さんの元祖は中国の火薬さんですよね?
ゲスト:ソウ、私の元祖の火薬は、7世紀の中国の仙人によって生まれたアルよ
司会者:えっ! 仙人が作ったんですか?
ゲスト:花火☆イノベーション
ソウ! 仙人たちは、不老長寿の薬や金を作るのに、ある日、3つの材料を混ぜたアルよ
司会者:あれ? 花火さん? 花火さん?
※新しい花火に火をつける
司会者:何ですか? その3つって?
ゲスト:硝石と硫黄と木炭アル!
当時、中国の家庭には当たり前にあった材料ね。で、その3つを混ぜていたら、火が出て小屋が焼けてしまったアル。それで、硝石、硫黄、木炭を混ぜて、火薬が作られるようになったアル。
司会者:あーなるほど! 花火としては?
ゲスト:12世紀の中国で、花火が最初に見られたという記述がアルよ。当時は、爆竹やねずみ花火に近いものが主流で、みんな街頭で盛んに遊んでいたらしいアルよ
司会者:日本にはいつ頃?
ゲスト:江戸時代ね! 花火を日本で初めて見たのは伊達正宗とも徳川家康とも言われているアル!
司会者:あれ…火の後始末は忘れずに

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