HINT
〜傑作たちのイノベーション〜

ゲスト:箱ティッシュさん

箱ティッシュさん>>おかまキャラ
三本松:※ヘッドフォン装着
本日のお客様は、現代生活の必需品、箱ティッシュさんです。
ゲスト:どーぞ、よろピコ! 朝、昼、そして夜にも。グフッ。
三本松:コホッ。(咳払い)
ところで、箱ティッシュさん、お生まれは?
ゲスト:1921年、アメリカはシカゴよ!発明家のアンドリューが私を発明したの。当時キンバリーって会社がね、ティッシュペーパーを売り出したんだけど全然、売れないのよ、売れるわけないじゃなーい、使いにくかったんだもの。
三本松:…といいますと?
ゲスト:アンタ、ちょっとメイクしてみなさいよ。
三本松:僕がですか?

(間)

三本松:これでいいですか?
ゲスト:そしてメイクを落とすの! ティッシュ使って、ほら!
三本松:あれ? とれない! あ、くっつく! 今の箱ティッシュさんみたいにすっととれないですねぇ。
ゲスト:箱ティッシュ☆イノベーション
でしょ?! で、アンドリューは考えた。ヒントはポテトチップスよ!
三本松:今、なんとおっしゃいましたか?
発明家のアンドリューがポテトチップスを食べてたの。
三本松:はい、今夜はサプライズゲストとしてこの方をお呼びしています。
ゲスト:
ポテチ「久しぶり〜」
ティッシュ「え。マジ? ホント? キャ〜!」
三本松:この番組の第1回めのゲストでもあります、ポテトチップスさんです。
ゲスト:
ティッシュ「そう、アンドリューがポテトチップスを食べてたら、こんなカンジでね、1枚とったつもりが、ひっかかって、もう1枚、途中までついてくるわけ。」
ポテチ「こうだね!」
三本松:こうですか(ポテチ取って食べる)
ゲスト:そう! この1枚とったらもう1枚っていう原理に目をつけて
三本松:※ポテチ食べてる
ゲスト:アンドリューは、ポップアップ式の箱ティッシュを思いついたのよ。
三本松:ふーん、なるほどね。(ポリポリ)
ゲスト:いやーん、でも私のためにわざわざポテチちゃんが来てくれるなんて感激〜! あれ? ポテチちゃん?
三本松:えー、今夜のゲストは、、、箱ティッシュさんでした!
※箱ティッシュから1枚取り出して、ポテチの油がついた口を拭く…。

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