HINT
〜傑作たちのイノベーション〜
ゲスト:カッターさん
三本松:こんばんは。今日は全国の皆様から私宛に届いたファンレターをご紹介したいと思います。いや〜、嬉しいですねぇ
※ 司会者近くのカッターナイフで封を切る
※ 抵抗するカッター
なんだ〜、このカッター危ないなぁ
※ カンペ「今日のゲストです!」
※ 慌ててヘッドフォンをする司会者
ゲスト:ちょっと! ゲストにこんな扱いはないんちゃう? いい加減にせな切れるで、ほんまにぃ、刃物だけに。なーんちゃって。
三本松:なんちゃって?
ゲスト:まぁまぁええわ。わしが生まれたのは、1956年、大阪の岡田良男さん言う人の発明なんよ。
三本松:だから、関西、、、
ゲスト:なんでやねん。なっ、つっこみに切れがあるやろ。
三本松:はぁ、、ところであなたが生まれるまで紙を切るのにはナイフやカミソリを使っていたということなんですよね
ゲスト:せやねん。印刷所に勤めていた岡田はんが、紙を切るのにナイフを使っとったのよ。 でもな、当時のナイフは耐久性がなくて、すぐに切れんようになって使い捨てになっとったのよ
三本松:それは不経済ですね
ゲスト:やろ、そこで岡田はんは考えた!阪神の監督ちゃうでぇー
三本松:…
ゲスト:もっと経済的で使いやすいものをと考えていたある日、岡田はんは小さい頃、進駐軍が配っていた板チョコを思い出したんや
三本松:あの、ぽきぽき折れるのは、はー板チョコですか!
ゲスト:"キレ"のいいアイデアのおかげで"キレ"いに紙が"切れ"るこのカッターナイフが生まれたってことや!
三本松:…それでもうカッターってわけですね、、。
テーブルの上のファンレター
「 三本松さんのダジャレつまんない…」
今日のゲストはカッターナイフさんでした…
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