白線流し
★ストーリー
園子たちが松本北高校を卒業してから8年の月日が過ぎた。
渉は海外青年協力隊で知り合った美里と結婚してから2年、美里の叔父夫婦が営む製材所で働くため松本を離れ、岐阜県で暮らしている。子供こそいないが保育士として働く美里とは夫婦円満だ。
渉と別れを告げた園子は母校・松本北高校の教員として3年の副担任をしていた。教え子であり公認カップルの豊と加奈を微笑ましくみつめながら、当時の自分たちに思いをはせる。
まどかは一児の母となった。1歳になる息子・慎吾の子育てと看護師の仕事の両立でイライラが続き、警察官として働く夫の慎司とはケンカが絶えない毎日。
東京では優介が弁護士、茅乃はスタイリストとして活躍するなか、脚本家を目指しながらホテルでウエイトレスをする冬美は、同棲中の士郎が失業して以降、仕事を探す様子もなく部屋でゴロゴロする姿に怒りを募らせていた。
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