優しい時間
-富良野通信-
11月23日(火)
晴れ
☆東京に帰ってきてからの余談☆
私たちがよく行くお店に台本にも出てくる"ちっこ食堂"という食堂があります｡ここのおばあちゃんは､40数年間､1日たりともお店を休んだことがないそうです｡このおばあちゃんに､我が監督田島大輔氏と制作のﾎﾞｽ･飯塚昌夫氏は子供のようにかわいがられております｡帰京する前の夜､監督と飯塚さんは､しばしの別れをおしみちっこ食堂へ足を運んだそうです｡すると､おばあちゃんは､『あんたたちに良い物を用意したよ､北海道の冬は乾燥するから…ほら』と､ﾘｯﾌﾟｸﾘｰﾑを差し出しました…が!よ〜〜〜〜く見ると､そのﾘｯﾌﾟは､特大ｻｲｽﾞ????そうです!おばあちゃんはﾘｯﾌﾟと思って自分とお揃いのｽﾃｯｸ糊を購入してしまっていたんです!!
なんとも思いやりのあるｶﾜｲｲｴﾋﾟｿｰﾄﾞ｡そんなおばあちゃんが私たちも大好きです｡雪に覆われた富良野の土地からの､ちょっと心温まるお話でした(笑)
今日のﾌﾟﾁ出来事:帰京!!今回は､ﾘｽにしか会えませんでした｡そりゃぁ､この雪じゃね…
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