優しい時間
-トピックス-
アルバイトの脚本書きに追われ、録音済みの担当番組を消去し、あわや番組に穴を開ける寸前まで追い込まれたこともあったディレクター時代、売れっ子脚本家として歩き始めたものの、NHK大河ドラマを降板することになり、テレビ業界を諦める覚悟で北海道へ逃げたこと、富良野を永住の地とし、テレビの未来を託す若者たちを育てるための塾・富良野塾の創設に取り組んだこと、そして、宮澤賢治の作品を通じて文章の韻律の美しさを教えてくれた父のこと、細々とお茶を教えながら息子を大学に通わせた母のこと…。富良野塾の卒業生である脚本家・吉田紀子さんをはじめ、さまざまな関係者の証言を交えながら、脚本家・倉本聰の人間像に迫ります。
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