山おんな壁おんな
++ 物語 ++
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恵美の行動は、葛沼忠(温水洋一)にたしなめられる。同席した岡島がとりなすのだが、その目は笑っていない。その後、恵美がいつものダイニングカフェに行くと井口もやってきた。井口は、講演での出来事に関して恵美に礼を述べる。だが、恵美のその行動は、自分に惚れているからだとも。恵美は否定するのだが…。

翌日、奥園雅之(及川光博)の案内で、岡島が1階フロアを視察。販売員たちは口々に岡島の帰国の真相を噂する。そんな中、松原徹人(川田広樹)は岡島がロンドンでは吸血鬼のドラ様と呼ばれていると言い出す。岡島は、売り上げのために社員の大量リストラも辞さない人物らしい。リカも帰国の真相を調べ上げていた。リカによると、岡島は奥園五右衛門(若林豪)の社長追放を計画中。肝心の奥園社長は3日前に入院したと言うのだ。

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