山おんな壁おんな
++ 物語 ++
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翌朝は、酒の強いまりえ以外は、みんなひどい二日酔い。松原は記憶が飛んでいる。そこに奥園社長が現れ、恵美を呼び出す。ついに、上海行きの辞令かと思いきや、奥園社長は意外な言葉を口にする。地元でヘッドハンティングした人材のOKが取れたので、恵美の上海行きは無くなったのだ。

みんなの前では平静を保った恵美だが、さすがにガッカリしていた。その恵美がマンションに帰ると、田村から呼び出しの電話が。恵美が待ち合わせ場所に行くと、田村は上海に本気で連れて行きたかったと詫びる。

次の日、朝礼では急遽上海へ発った田村に代わって、葛沼忠(温水洋一)が挨拶。葛沼は、本日付で大山が販売員を辞めたと告げ…。

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