最後の約束
- インタビュー -

新見朋彦役 津川雅彦さん
今年もっとも活躍した嵐と一緒に仕事ができるのは楽しいです。一番憎まれ役の僕が憎まれないと(相葉君の言う)ファンタジーは面白くならない(笑)。すばらしいファンタジーにしたいと思います。
台本がすごくいいです。この本は最近のドラマの中では非常にまとまりよくできています。"まとまりがよい"というのは、それぞれのシーンが役割をきちんと果たし、またキャラクターがキャラクターの役割をきちんと果たしているということです。多分、嵐のメンバーそれぞれが持っているキャラクターが生かされている設定になっているのでしょう。松本君は僕が監督した「次郎長三国志」を見てすごい面白いと感動してくれたのでいっぺんに好きになりました(笑)。二宮君とは「硫黄島からの手紙」のクリント・イーストウッドの話を聞いて仲良しになりました。櫻井君も読んでる新聞の話から時事に詳しいので驚きました。
現場も良い雰囲気で、皆がまとまっている感じが画面に出ると思いますよ。"素晴らしい作品になる"と確信しています。

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