役者魂!
-Story-
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その後、瞳美のマンションで梓里奈(加藤ローサ)の芝居について、本能寺がダメ出しをすることに。桜子と忠太を寝かしつけたあと、本能寺、瞳美、護、里奈、アントーニオがリビングに集まり、舞台について、子供たちについて、話し始めた。すると、忠太がトイレに起きてきた。本能寺は、そんな忠太を呼びとめ、朝の父親に関する失言を謝った。とまどう忠太に、自分を家族だと思って信じていいと言う本能寺。いつの間にか、桜子も起きてきて、話を聞いていた。ホッとする子供たちと、それを温かく見つめる本能寺と友人たち。瞳美は、心に温かいものを感じ、本当の家族でなくても、ずっとここにいたいと思う。
そんな幸せな時はつかの間、瞳美は護から、柳沢が赤字続きの演劇班をなくすことを考えていると聞かされる。そして、翌日には、忠太を引き取りに、忠太の父親の代理人という男が現れる。
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