役者魂!
-Story-
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一方、瞳美のマンションに帰ってきた護、桜子、忠太を迎えたのは、瞳美の隣人でオカマのスタイリストのアントーニオ(富岡晃一郎)だった。護は、アントーニオと瞳美との関係をいぶかしがりながらも、一緒に食事をすることに。その席で、子供たちの両親の話になり、アントーニオは忠太に、本能寺ではない父親がいるはずだと言ってしまう。これにショックを受けた忠太は泣き出してしまう。そして、瞳美が帰宅。状況を聞くと、忠太に現実を受け止めるようにと話す。自分は3歳のときに両親を亡くしたが、それに比べたら離れていても両親がいて、姉がいるのは幸せだというのだ。「わかんない」と言いつつも、忠太は落ち着きを取り戻す。
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