『わが家の歴史』
[トピックス]

02 美空ひばり役でドラマ初出演 天才演歌少女 さくらまや

ドラマの中で八女家の人々がさまざまな歴史的事件と実在の時代の寵児にに遭遇していく…という夢のある設定は、まさに三谷幸喜ワールド。壮大な昭和史とドラマの架空の登場人物たちの物語とが絡んでいく様は絶妙です。
その著名人たちの中の一人、美空ひばり役として、天才演歌少女・さくらまやちゃんが出演します。漫談や歌謡ショーで人気の井口静波一座の公演で、抜群に歌のうまい少女・美空ひばり(10才)がステージで歌っていた、という場面でさくらまやちゃんが歌ったのは戦後の大ヒット曲「リンゴの唄」。まだ持ち歌がなかった頃の美空ひばりさんが地方巡業で実際によく歌っていた曲です。さくらまやちゃんの歌の上手さにはスタッフ一同感心しきり。監督からは1回でOKが出ました。
ドラマ初出演を果たしたさくらまやちゃんは、「難しかったですけど、うまくできました。美空ひばりさんは私のあこがれの歌手なんです。テレビで昔の番組を見て、「リンゴ追分」とか「お祭りマンボ」が大好きになって、いろんな曲を練習しました。(美空ひばり役のお話があったときは)びっくりしました。曲を聴いて毎日練習しました。(ドラマ出演については)最初は大丈夫かなとか思ってたんですけど、でも楽しくできました。またやってみたいです。」と会心の笑顔。天才演歌少女のひばり節に請うご期待!

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